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CIL社 標識カルニチン/アシルカルニチン

CIL
カルニチンおよびアシルカルニチンは脂肪酸代謝において重要な役割を果たしています。脂肪酸の酸化障害やいくつかの有機酸尿症は、低ケトン性低血糖・骨格筋症・疾患や肝不全といった重大な症状を引き起こします。これらは主に酵素欠損が原因であり、カルニチンおよびアシルカルニチンの測定によって詳細を把握できます。 CILでは安定同位体で標識したカルニチン・アシルカルニチンを取り扱っています。

カルニチン・アシルカルニチン混合標準品

質量分析などを用いた網羅的解析を行う際の、品質管理・定量試験等にお使いいただけます。
安定同位体標識タイプと非標識タイプがあります。

混合品:NSK-B

化合物 略称 標識 濃度
L-Carnitine C0 trimethyl-D9, 98 % 152 uM
O-Acetyl-L-carnitine·HCl C2 N-methyl-D3, 98 % 38 uM
O-Propionyl-L-carnitine·HCl C3 N-methyl-D3, 98 % 8 uM
O-Butyryl-L-carnitine·HCl C4 N-methyl-D3, 98 % 8 uM
O-Isovaleryl-L-carnitine·HCl C5 N,N,N-trimethyl-D9, 98 % 8 uM
O-Octanoyl-L-carnitine·HCl C8 N-methyl-D3, 98 % 8 uM
O-Myristoyl-L-carnitine·HCl C14 N,N,N-trimethyl-D9, 98 % 8 uM
O-Palmitoyl-L-carnitine·HCl C16 N-methyl-D3, 98 % 15 uM

混合品:NSK-B-G1

化合物 略称 標識 濃度
O-Glutaryl-L-carnitine·ClO4 C5-DC N-methyl-D3, 98 % 15 uM
3-Hydroxyisovaleryl-L-carnitine·ClO4 C5-OH N-methyl-D3, 98 % 8 uM
O-Dodecanoyl-L-carnitine·HCl C12 N,N,N-trimethyl-D9, 98 % 8 uM
O-3-DL-Hydroxypalmitoyl-L-carnitine·ClO4 C16-OH N-methyl-D3, 98 % 15 uM
O-Octadecanoyl-L-carnitine·HCl C18 N-methyl-D3, 98 % 15 uM

いずれの非標識(Unlabeled)タイプの製品の場合も、安定同位体標識以外は同一の化学組成です。

製品一覧

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混合品

単品

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