【経上皮電位抵抗 (TER) および栄養素の吸収測定】
トランスウェルで培養したCaco2細胞はコンフルエントになった後、2〜3週間でタイトジャンクションを持つ小腸上皮細胞の性質を呈します。この時、タイトジャンクションによりバリア機能が形成された細胞の管腔側と基底膜側との間に経上皮電気抵抗 (TER) が生じます。
これを利用し、
- TER測定を経時的に測定することで、培地に添加した被験化合物の腸菅バリア機能形成の促進・抑制効果
- バリア機能が形成された後、TER測定により、被験化合物のタイトジャンクションに対する保護作用、あるいは不安定化の作用
などを評価できます。 また、小腸上皮細胞の性質を持っていますので、
- 管腔側に添加した被験化合物の上皮細胞を介した吸収の程度、グルコーストランスポーターに対する阻害活性
などを評価できます。


使用細胞:
Caco2細胞
測定項目:
TER値の測定 (バリア機能への影響)、被験化合物の吸収測定、グルコース輸送の測定 (トランスポーターへの影響)
納品物・納期
- 基本納品物
- :結果報告書
- 納期(目安)
- :2~3ヶ月
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