Mass photometry 法蛋白質純度測定装置 MyMassMP
Refeyn / レフェイン・ジャパン
- タンパク質の純度、オリゴマー化状態を簡単に測定可能
- 測定開始から90秒で結果表示
- PCを必要としない一体型モデル
- クライオEM、ネイティブMS、SPR測定前のサンプルチェックに最適
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概要
MyMassMP は、クライオEM、SPR、その他の高コストな実験の前にサンプルを迅速にチェックするために設計されたコンパクトなベンチトップ機器です。タンパク質の純度や均質性を簡単、迅速に測定可能です。この技術は、革新的な単一分子質量測定技術であるMass photometryを用いています。
※Mass Photometry法については、TwoMP を参照ください。
MyMassMP は、以下のことを簡単にします。
- サンプルの純度を確認する
- サンプルの均質性を評価する
- オリゴマー化状態をチェック
- 高コストな実験のリスク回避
特長
完全溶液系での測定
- サンプル溶液をそのまま測定できます。ラベル化も不要なため、ネイティブな状態で測定が可能です。
- 測定に必要なサンプルは、数 nM で 30 μLです。貴重なサンプルを大量に準備する必要はありません。
- さまざまなバッファーでそのまま測定が可能です。バッファー条件の最適化実験も簡単に行えます。
簡単な操作と結果表示
- PC不要の一体型モデルです。
- 装置起動から1分後に測定が可能です。
- スライドカセットにサンプルを30 µL アプライするだけです。
- 測定開始から90秒後に結果が表示されます。
- タッチパネル上で図や動画を添えたステップバイステップの指示がでます。間違えることなく測定可能です。
広い測定範囲と高い正確性・精度
- 質量範囲は55 kDaから3 MDaです。幅広いタンパク質や複合体に適しています。
- 測定正確性は10%以内。測定精度は5%以内。
ワークフロー
- 起動から60秒後に使用可能
- PC不要のタッチパネル操作
- 60 cmの幅があれば設置可能
- 30 μLのサンプルをアプライ
- サンプルと接触するのはスライドカセットのみ。コンタミネーションの恐れなし
- 測定から90秒で結果表示
- ピークのオート表示およびマニュアルでの選択
- 化学量論 (Stoichiometry) の算出が可能
アプリケーション
サプライヤーの違いによるVEGF (血管内皮増殖因子) の純度測定
精製されたタンパク質は、よくSDS-PAGEで純度評価が行われますが、溶液中では全く異なるふるまいをすることがあります。ここでは、SDS-PAGE、およびMass photometry 法にて、2つの異なるサプライヤーによるVEGFの純度を比較しています。SDS-PAGEでは純度としてほとんど違いが見出せませんでしたが、Mass photometry 法では純度に大きな違いがあることが示されました。


仕様
| 原理 | Mass photometry 法 |
|---|---|
| 測定項目 | 分子量分布、ピーク頻度 |
| レーザー波長 | 532 nm |
| 測定範囲 | 55 kDa ‒ 3 MDa |
| 分解能 | 38 kDa @ 66 kDa 118 kDa @ 670 kDa |
| 測定正確性 | 10% 以内 |
| 測定精度 | 5% 以内 |
| 測定濃度 | 1 ‒ 50 nM |
| 装置サイズ | 本体:560 x 375 x 380 mm (W x D x H) PC 等他の付属品不要 |
| 装置重量 | 約 15 kg |
| 電源 | 100 V、1 口 |
| Well 数 | 4 個 |
| 設置環境 | 20-25℃、エアコンの風が直接あたらない 70% 以下の湿度 |
価格表
関連製品
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- 掲載されている製品について
- 【試薬】
- 試験・研究の目的のみに使用されるものであり、「医薬品」、「食品」、「家庭用品」などとしては使用できません。
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