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ヒト iPSC 由来腸管上皮細胞の創薬応用 webinar 2025 June

医薬品候補化合物のバイオアベイラビリティの予測において、従来からの動物を用いた in vivo 実験やヒト株化細胞を用いた in vitro 実験による評価は、ヒト生体腸管と比較した際の代謝酵素や薬物トランスポーターの発現の差により、正確な予測が困難であると考えられています。そこで、ヒト iPSC 由来腸管上皮細胞を用い、小腸アベイラビリティ (Fg) を予測可能な in vitro 評価系の構築が試みられています。ヒト iPSC 由来腸管上皮細胞に加えて、高い機能や生体類似性が期待される腸管オルガノイドもまた、薬物動態評価系への応用が取り組まれています。
本ウェビナーでは、ヒト iPS 細胞由来腸管上皮細胞および腸管オルガノイドを用い、小腸アベイラビリティ予測評価系の確立に取り組まれているフロントランナーをお招きして、以下演題でご講演頂きます。ご多忙中のことと存じますが、皆様のご参加を心よりお待ちしております。
開催要項
日時
2025年 6月26日(木)13:30~14:45
講演
- 名古屋市立大学 大学院薬学研究科 特任教授 松永民秀様
- 富士フイルム株式会社 バイオサイエンス & エンジニアリング研究所 諸橋康史様
製品紹介
- 富士フイルム和光純薬株式会社 培地・バイオプロセス戦略部 圖子田康
参加費
無料
申し込み方法
こちらよりお申込みください。
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講演スケジュール
時間 | タイトル/講演者 |
---|---|
13:30~13:35 | 開会のご挨拶 |
13:35~14:10 | 腸管モデルの開発とその機能:ヒトiPS細胞由来腸管上皮細胞と腸管オルガノイド 名古屋市立大学 大学院薬学研究科 特任教授 松永民秀様 |
14:10~14:35 | Culture medium ALで培養したF-hiSIECの薬物動態評価モデルとしての有用性検討 富士フイルム株式会社 バイオサイエンス & エンジニアリング研究所 諸橋康史様 |
14:35~14:40 | F-hiSIEC 製品および関連製品のご紹介 富士フイルム和光純薬株式会社 培地・バイオプロセス戦略部 圖子田康 |
14:40~14:45 | 閉会のご挨拶 |
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