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【テクニカルレポート】In vitro培養系を用いたヒトノロウイルスに対する消毒薬の有効性評価

本記事は、和光純薬時報 Vol.93 No.4(2025年10月号)において、
富士フイルム富山化学株式会社 大西 由美様に執筆いただいたものです。

ヒトノロウイルス(HuNoV)は感染性胃腸炎の主要原因ウイルスであり、その感染力は極めて強く、環境中でも長時間生存するため、消毒剤等による環境清掃が感染防止対策として重要である。HuNoVに対して様々な消毒薬が使用されているが、その有効性を評価するための公的な標準試験方法及び基準が確立されていない。その理由の一つとして、HuNoVの安定的かつ汎用的なin vitro培養方法に関する研究が発展途上に...

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【ラボの扉をひらく~抗体医薬ベンチャー 研究最前線~】第1回 間質・微小環境改善による難治性疾患治療薬の開発(ペリオセラピア株式会社)

抗体医薬ベンチャー企業様のご研究内容をより深堀りしてお伝えする本連載企画。記念すべき第1回はペリオセラピア株式会社様のご研究内容の紹介になります!ペリオセラピア株式会社様は2017年10月に設立された大阪大学発のベンチャー企業です。未だ治療薬のない難治性疾患に対して抗体治療薬の開発を通じて、「難病に苦しむ患者とその家族を笑顔にする」ため、日々ご研究を続けられております。

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PFAS分析、何から揃えるべきか──2026年の水質基準改正に備えて

この記事ではPFAS分析を行うお客様から伺った、いま現場で求められる標準液、溶媒、カラム、受託分析などの製品、サービスをまとめてご案内します。

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第一回 富士フイルムの創薬知を活かした専門家によるコンサルティングでお客様の創薬を徹底支援いたします!

今回の試薬ブログに掲載させていただく全3回の投稿のコンセプトを最初にご説明いたします!3回にわたってご紹介するのは、富士フイルムグループの手がける創薬支援CROサービスの特長です。

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創薬支援CROサービス(富士フイルムグループ)

2023年3月に富士フイルムグループ創薬支援CROビジネスへの本格参入、2022年10月には国内初のバイオCDMO拠点の新設を発表致しました。富士フイルムグループでライフサイエンス領域における事業成長の加速を目指す中でCRO:医薬品開発受託サービス、CDMO:医薬品製造開発受託サービスを展開していきます。CROについては3つの柱を基点としたサービスを展開していきます。

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