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QA番号:39782

Q「ELISA(Enzyme-Linked Immunosorbent Assay)」 の操作法やポイントについて参考となる資料はありますか。

A

市販キットを使用した場合の一般的な ELISA 操作法のポイントを掲載した「siyaku blog」記事をご紹介します。
キットメーカーにより推奨方法が異なります。実際には使用キットの取扱説明書に従って操作してください。

詳細については、下記 siyaku blog に掲載しております。

- 研究の最前線、テクニカルレポート、実験のコツなどを幅広く紹介します。 -

なるほど !! ELISA

-基礎とコツ-「第1回 ELISA とは?」

▼掲載内容

  • ELISAは免疫学的測定法のひとつ
  • ELISAでは抗体をどう利用するのか?
  • 酵素と色原性基質
  • 吸光度の測定

-基礎とコツ-「第2回 ELISA の操作法とそのポイント(前編)」

▼掲載内容

  • ポイント①:測定前のチェック
  • ポイント②:ピペット(プランジャー型について)
  • ポイント③:プレートへの分注
  • ポイント④:チップ使用法
  • [Q&A]なぜ1検体1ウェルで測定してはいけないのでしょうか。

-基礎とコツ-「第3回 ELISA の操作法とそのポイント(中編)」

▼掲載内容

  • ポイント⑤:試薬の希釈
  • ポイント⑥:エッジ現象
  • ポイント⑦:洗浄
  • [ELISAトラブルシューティング]
    A:最後の段階で発色が薄い、または発色しない
    B:目で見て発色しているのに測定してみると吸光度が出ない
    C:標準曲線が上手く描けない

-基礎とコツ-「第4回 ELISA の操作法とそのポイント(後編)」

▼掲載内容

  • ポイント⑧:ELISA の反応温度・湿度
  • ポイント⑨:ELISA の各過程における偶然誤差(バラツキ)の生じる要因
  • ポイント⑩:手技の比較
  • [ELISAトラブルシューティング]
    D:ブランク(ゼロ濃度)の吸光度が高い
    E:二重測定のウェル間のバラツキが大きい
    F: 標準曲線は取扱説明書通りに描けるが、検体の測定値を読み取れないか、読み取れても異常値となる。