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連載

分析 連載

【連載】The Gateway to qNMR ~定量NMRへの扉~ 「第 4 話 日本及び海外の動向のご紹介」

本記事は、和光純薬時報 Vol.86 No.2(2018年4月号)において、富士フイルム和光純薬株式会社 試薬化成品事業部ケミカル開発本部 機能性材料研究所 三浦 亨が執筆したものです。

本シリーズも今回で最終話となりました。最終話となった今回は、qNMR を取り巻く日本及び海外の動向をご紹介させて頂きます。 第1話(qNMR 高精度化のはじまり)においてもご紹介させて頂きましたが、精確な内標準法としての qNMR は日本の食品添加物公定書において世界で初めて公定法化されました。食品添加物公定書では、既に 3 種の定量対象標品の純度決定に、日本薬局方では 8 種の定量指標成分標品の...

合成・材料 ライフサイエンス 連載

【連載】核酸医薬合成基礎講座 「第1回 オリゴヌクレオチド合成」

本記事は、和光純薬時報 Vol.86 No.1(2018年1月号)において、サイエンスライター 佐藤 健太郎 様に執筆いただいたものです。

タンパク質・核酸・糖鎖の 3 つは、生体において重要な役割を担う高分子としてよく知られる。タンパク質は 20 種のアミノ酸、核酸は 4 種のヌクレオチド、糖鎖は数種の糖が連結したものであり、その組み合わせと配列が機能を決定する。従って、望みの配列の生体高分子を作り出す手法は、生化学にとって鍵というべき技術であり、古くから多くの努力がなされてきた。結果、現在ではそれぞれ多くの知見が蓄積されており、複...

ライフサイエンス テクニカルレポート 連載

【連載】ScreenFect™通信 「Vol.4 HeLa 細胞への plasmid DNA 導入データ」

ScreenFect™A plus を用いた HeLa 細胞への plasmid DNA 導入実績及びリバーストランスフェクションプロトコールをご紹介します。

分析 連載

【連載】The Gateway to qNMR ~定量NMRへの扉~ 「第 3 話 測定例のご紹介」

本記事は、和光純薬時報 Vol.86 No.1(2018年1月号)において、和光純薬工業株式会社 試薬化成品研究所 三浦 亨が執筆したものです。

本シリーズも今回で無事に第3話を迎えることができました。第1話では「qNMR 高精度化のはじまり」を、第2話では「qNMR で精確な測定をするために」をご紹介しましたが、今回は、日本薬局方に収載されている生薬「ペオノール、定量用」のqNMR 純度規定(Fig. 1)に従った実際の測定例をご紹介させて頂きます。 なお、日本薬局方では、分子量 300 程度の測定対象化合物の場合、使用機器間誤差を含めて...

ライフサイエンス 連載

【連載】なるほど !! ELISA -基礎とコツ- 「第4回 ELISA の操作法とそのポイント(後編)」

本記事は、和光純薬時報 Vol.86 No.1(2018年1月号)において、若林克己著「ELISA A to Z」をもとに株式会社シバヤギで編集し掲載いただいたものです。

市販キットを使用した場合の一般的な ELISA 操作法のポイントをご紹介します。キットメーカーにより推奨方法が異なります。実際には使用キットの取扱説明書に従って操作して下さい。

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