連載
【連載】The Gateway to qNMR ~定量NMRへの扉~ 「第 2 話 qNMR で精確な測定をするために」
本記事は、和光純薬時報 Vol.85 No.4(2017年10月号)において、和光純薬工業株式会社 試薬化成品研究所 三浦 亨が執筆したものです。
qNMR の手法は、大きく分けて内標準法と外標準法の 2 種類があります。試料溶液に qNMR 用基準物質を内標準物質として添加して測定するのが内標準法です。これに対して外標準法は、試料溶液とは別に qNMR 用基準物質を一定量溶かした濃度既知の標準溶液を用意して、試料溶液と標準溶液を別々に測定し定量する手法です。外標準法は試料に qNMR 用基準物質を加える必要がなく、試料をそのまま回収できる点...
【連載】なるほど !! ELISA -基礎とコツ- 「第3回 ELISA の操作法とそのポイント(中編)」
本記事は、和光純薬時報 Vol.85 No.4(2017年10月号)において、若林克己著「ELISA A to Z」をもとに株式会社シバヤギで編集し掲載いただいたものです。
【連載】ScreenFect™通信 「Vol.2 Sf9 細胞への遺伝子導入データ」
ScreenFect™A 、ScreenFect™A plus を用いた Sf9 細胞への遺伝子導入実績及びプロトコールをご紹介します。PSFM-J1 培地を用いた場合の最適化された試薬比率を記載しますので、ご覧下さい。
【連載】The Gateway to qNMR ~定量NMRへの扉~ 「第 1 話 qNMR 高精度化のはじまり」
本記事は、和光純薬時報 Vol.85 No.3(2017年7月号)において、和光純薬工業株式会社 試薬化成品研究所 三浦 亨が執筆したものです。
qNMR(quantitative Nuclear Magnetic Resonance)とは、日本語では定量 NMR と言われ、効率的に測定対象物質の物質量を測定できる手法であることから、昨今注目を集めています。このシリーズでは、ユーザーの皆様に qNMR に関する情報をご提供するとともに、我々の経験や公定法を含めた動向などについてもご紹介したいと思います。
当サイトの文章・画像等の無断転載・複製等を禁止します。