富士フイルム和光純薬では、試薬部門で販売しております自社製品の一部について、環境に配慮したバイオマスプラスチックを使用した容器へ変更※いたします。 国内市場ではすでに、⾷品メーカー、医薬品メーカーでの採⽤実績がありますが、試薬メーカーとしては初めての試みとなります。 ※樹脂ボトルは変更済み、PEチャック袋は21年夏頃、フィルムケースは22年春頃を予定しています。

令和2年12月7日、厚生労働省労働基準局より「変異原性が認められた化学物質の取扱いについて」通知があり、新たに届出物質27物質、既存化学物質5物質が追加され、危険有害性等表示、作業環境に係る適切な措置を行うことが必要となりました。取り扱いの際には、十分にご留意ください。

この度、令和２年１２月２日に労働安全衛生法施行令等の一部が改正され、１％以上のベンジルアルコールが表示及び通知義務対象物質に指定されました。施行後に危険性又は有害性等の調査（リスクアセスメント）が義務化されます。

キッコーマンバイオケミファ（株）はATPふき取り検査試薬のメーカーとして、30年近く衛生検査事業を展開しております。今回は医療現場におけるATPふき取り検査（A3法）の活用についてご紹介いたします。医療現場においては、院内感染対策は欠かせない課題です。院内感染対策では、従事者の意識レベルを向上させることが重要であり、そのための感染対策チーム（ICT：Infection Control Team）が...

キッコーマンバイオケミファ(株)はATPふき取り検査試薬のメーカーとして、30年近く衛生検査事業を展開しております。ビルメンテナンス・清掃業界におけるATPふき取り検査(A3法)の活用についてご紹介いたします。環境衛生管理業務は美観と衛生環境、快適な空間の提供が主な目的ですが、洗浄や清掃といった作業だけでなく、作業結果に対する評価 （＝清掃品質）の明示が求められています。また、新型コロナウイルス ...